見出し画像

今日の給食【2/8】


 今日は2月1回目のときめき給食の日です。今年16回目です。 昨年度より泉大津市は、心も体もわくわくときめくような給食を「ときめき給食」として提供します。「ときめき給食」は、発酵食品やオーガニック食材(みそ等)の使用、旬の食材や伝統的な行事食など、季節を感じることができる、いつもより「特別」な給食です。第2・第4木曜日にテーマを決めて提供するものです。 
 今回のテーマは「体を温める旬の食材」です。「かぶ」「白菜」「わかさぎ」「れんこん」「ごぼう」など、冬が旬の野菜等をふんだんに使った献立です。「しょうが」を使ったお汁で、体が温まります。みそ汁に使っているみそはこだわりのオーガニックみそです。
 今日のメニューは、ごはん、かぶと白菜の生姜味噌汁、わかさぎフリッター、鶏肉と根菜のしぐれ煮です。「かぶと白菜の生姜味噌汁」は、かぶと白菜の甘味がほっこり優しい味わいで、みそのやさしい甘みでまろやかに仕上がっています。しょうがをたっぷり加えることで体を芯から温めてくれる一品です。「フリッター(洋風天ぷら)」は、油で揚げて作る料理の一種で、フランスのベニエに相当するものですフィッシュ・アンド・チップスのように、イギリスやアメリカ合衆国の料理として魚のフライなどとともに作られることが多いようです。「しぐれ煮」とは、元来は三重県桑名市の名産であるハマグリを用いた佃煮の「時雨蛤(しぐれはまぐり)」を指していましたが、今日では生姜入りの佃煮全般を指すようになっています。全部合わせて美味しくいただきましょう。