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今日の給食【5/9】


4年生です。誕生日会を兼ねて「いただきます!」 
 今日は今年3回目のときめき給食の日です。一昨年度より泉大津市は、心も体もわくわくときめくような給食を「ときめき給食」として提供しています。「ときめき給食」は、発酵食品やオーガニック食材(みそ等)の使用、旬の食材や伝統的な行事食など、季節を感じることができる、いつもより「特別」な給食です。第2・第4木曜日にテーマを決めて提供するものです。
 今回のテーマは「春が旬の食べ物」です。春が旬の魚「たい」の塩焼きが登場します。「春キャベツ」や「アスパラガス」などの春野菜を使った料理も出ますよ。みそ汁に使っているみそはこだわりのオーガニックみそです。
 今日のメニューは、ごはん、若竹みそ汁、たいの塩焼き、ちりめんじゃこと春野菜の炒め物です。「若竹みそ汁」は、春が旬のタケノコを使った定番のみそ汁物です。タケノコの歯応えとわかめの風味が、あっさりとしたおだしとよく合います。おいしい鯛を食べたいなら、5月の産卵にむけて栄養を蓄える春がおすすめです。1月~2月頃から栄養を蓄えはじめ、3月~4月の産卵前には脂がのり、肉質は弾力があって、特に美味しい時期です。この時期は体が桜色に染まることから「桜鯛」と呼ばれています。ちりめんじゃこは、イワシ類の仔稚魚(シラス)を食塩水で煮た後、天日などで干した食品のことです。ごく小さな魚を平らに広げて干した様子が、細かなしわをもつ絹織物のちりめんを広げたように見えることからこの名前がついたと言われています。魚そのものはシラスといい、固く干さない状態のものはその名で呼ばれることもあるそうです。全部まとめて美味しくいただきましょう。

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